意外な発見も!ジョギングとランニングの違いは?

ランニング中にはさまざまな単語がありますが、その中で一番ややこしいのはジョギングとランニングではないでしょうか。

どこまでがジョギングで、どこからがランニングなのか、線引きが曖昧だったりすると思います。

今回はジョギングとランニングの違いについてご紹介いたします!

ランニングとは何?

まずそもそもランニングとは何なのか、どういうエクササイズを指しているのかを書いていきます。

ランニングとはご存知のとおり「走る」というエクササイズになります。

しかし、ランニングはかなり広い意味や範囲で捉えることができます。

走る行為全てがランニングと呼んでよいと思います。

私はその中にジョギングやペース走、インターバルトレーニングなどが含まれていると考えています。

ジョギングとは何?

では、ジョギングとはどのように考えればよいでしょうか?

ジョギングはよく陸上部の練習ではトレーニングとトレーニングの間やウォーミングアップやクールダウンの時にゆっくり走ることとして捉えられており、

一般的にはジムトレーニングの場面や外をゆっくり走るときによく使われる言葉になります。

ジョギングの方がより健康やフィットネス的な要素を感じますね。

ランニングとジョギングの違いは?

以上のようなことからジョギングとランニングの違いはこのような考え方ができます。

ランニング

ゆっくりのスピードからやや早めのスピードまでの走るエクササイズを指す

ジョギング

健康目的や疲労回復のためにゆっくり走るエクササイズ

このような分類ができますね!

ちなみにランニングコーチの中でも、ランニング指導者協会という団体のランニングコーチと言われる資格や、別団体ではジョギングインストラクターという資格も存在しています。

私はジョギングインストラクターの資格を持っておりますが、確かにランニングを始めたばかりの方や、

フルマラソンを完走することを目的とした方への指導がメインでしたので、ゆっくり走ることに対してのアプローチをしていました。

トレーニングとしてのジョギングとランニングとは?

トレーニングの中の分類の場合、ジョギングは低速ランニングを指しています。

ジョギングとはゆっくり走るエクササイズで、体脂肪を燃焼させる効果が高く、

ジョギング中のエネルギー消費量は、速度に関係なく、1kmあたり1kcal/kg(体重)となります。

例)体重70kgの人が10km走った時のエネルギー消費量

10×70=700kcal

踵着地を強調せずに自然な着地を行うこと、ストライドよりもピッチを意識して長い距離を安全に走ることを心がける、腕は90度に曲げて、リラックスして腕振りを行うことがジョギングのポイントになります。

そして速度が上がるとジョギングではなく、中速ランニングという名称になります。

中速ランニングとは、ジョギングと比べて速度は速くなるが、比較的余裕がある速度のランニングスピードで長い距離を走るで行うエクササイズです。

有酸素持久力を向上させ、体脂肪を燃焼する効果が高いとされています。

エネルギー消費の値はジョギングと同様です。

このエクササイズのポイントは、着地のポイントとして基本的にはジョギング同様に踵着地は強調させずに自然な着地を心がけることが大事になりますが、

さらなる高速走行に慣れるためには足の中間部での着地を勧めることもあります。

腕振りにおいても意識する点はジョギング同様で腕を90度程度に曲げてリラックスすることが大事とされますが、ランニングのスピードを上げるとその分体のねじれが生じてきます。

その際には身体は前方に向けて、固定気味にすることが速度を上げたランニングにおいては大事とされています。

トレーニングとして行う場合はジョギングはこれから運動を始める方、健康のために運動を行なっている方、

ランニングにおいては走る速度を上げるための準備のような観点も含まれていることがわかりますね!

ちなみにLSD(Long Slow Distance)もゆっくり走るエクササイズとして知られていますが、LSDに関しては走行時間が1時間から3時間と長時間のエクササイズという位置づけになるため、ジョギングとは違った解釈になってくると考えています。

走る速度や効果についてもジョギングと似てはいますが、長時間走ることで有酸素性持久力を向上させることが目的であり、よりトレーニング要素が強いエクササイズになってきます。

意外なところにも違いがあった!

ジョギングとランニングは日本語ではなく、英語です。

そのため、辞書でジョギングとランニングを調べると意味が出てきますが、

意外なことにここにも違いがありました!

ここでは動詞の形で紹介いたします。

jog(ジョグ)

〈…を〉そっと押す、突く、揺すぶる、注意を促す、ちょっと突く

〈人が〉ゆっくり行く

健康のためにゆっくり走る、ジョギングする

run(ラン)

〈人・動物が〉走る、駆ける、急いで行く.

〈車・列車・船などが〉走る,進行する〈帆船が〉走る,帆走する.

※weblio 英和和英辞書より

上記の通り、jog(ジョグ)はゆっくり進む、優しめな表現となっていますが、run(ラン)については駆ける、急ぐなどのスピード感があるイメージですね。

なかなか線引きが難しい2語ですが、辞書で調べると案外違いが発見できると私も今回新たな発見をしました。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

個人個人で走る速度が違うのでランニングとジョギングの線引きも各々変わってくるかと思いますが、

ジョギング:脂肪燃焼や健康を目的としてゆっくり走ること

ランニング:余裕がある範囲でスピードを上げて走ること、有酸素持久力を上げるエクササイズ。

という位置づけになりますね。

このようにジョギングとランニングは違うエクササイズとして位置づけられますので、ぜひ皆さまも普段のエクササイズに分けて取り入れてみてはいかがでしょうか?

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